技術の仕事(測量)場でも人間関係が悪い会社もある

土地家屋調査士事務所でおこなっていた作業は、不動産会社から依頼があった土地の筆界を確定するために周辺の境界標をトランシットを使い観測する外業。観測したデータを測量CADを使用して計算し、登記簿や地籍測量図等を参考に調整を重ね、土地所有者と立会い確定する。現在おこなっている引照測量は、道路上にある鋲やコンクリートネイル、基準点、境界標等が道路工事によって破損、若しくは移動等してしまった時のために念のため事前に控えをとっておく作業。

社内の雰囲気、人間関係が悪かった。20人程度の会社であったが、派閥があり、それが原因となっておこる様々な弊害に付き合っていたくなかった。月70~100時間の残業が嫌だった。測量は基本的に残業時間が長いが、テキパキ働くだとか、連絡をきちんとして無駄がないようにするだとか、もっと効率的に動いて働けば早く終わるのにと思うことが多々あった。測量は二人一組、三人一組といったチームで動くので作業の頭がダラダラ働く人だとつられてどんどん遅くなる。

上司は諦めてしまっていたため状況の改善は無理だと判断した。社内の雰囲気が悪い、残業が多いにもかかわらず、給料がいいわけではなかった。有給は消化しなかった。少し休みたいと思ったため、失業保険の申請を行い、残業がなく、楽そうで、家から近い仕事を探した。知り合いに仕事を紹介してもらい時々単発で日雇いのようなことをしていた。退社から半年後くらいに、若年層のためのハローワークで登録をしたら担当者がついた。

担当者に相談しながら、履歴書や志望動機を作成し、面接練習をおこない2社受けて現在の会社に入社。もう一社はマンション管理会社。マンション管理士、宅地建物取引主任者、管理業務主任者、簿記を持っている為、試しに応募したが不合格であった。現在の職場では余り残業がなく時間的な余裕は十分あるため、落とされて良かったと思っている。